2017年 11月 14日
2017年11月のお知らせ(2017年11月14日) |
秋本番となった。冬が近くなった。秋以降、入試が本格化したり、原稿執筆の締め切りがあったり、色々と忙しい。ゼミ生もメッキがはげてきて、色々と言い訳をしだした。大した課題ではないのだが、どうも出来が悪い。出来ない場合は、「研究室に来なさい」と指導しているが、出来の良い連中しかやってこない。
それから、最近は、いつものように整理整頓に努めている。研究室・別府・能登とそれぞれ問題を抱えており、問題がないのは東京の本宅と福岡のレオパレスとなる。大半の資料とか書籍は能登の実家に運び込んだので、これまた探し出すのに苦労している。まったく困ったことになった。特に別府関係の資料が散逸しており、探し出すのが大変。
現在、別府を舞台として「長期滞在の研究」を行っているが、調査は中々進まない。宿泊客に対する聞き取り調査は、個人情報がらみで極めて難しくなった。従って、宿の主人と女将さんが情報源となるが、彼らは忙しくて、細切れの聞き取りとなる。そのため、何度となく、別府に通うことになるが、これとて難しい。
そうそう、恒例のチェンマイの温泉調査の結果をまとめる時期となった。8月はランプーン県の温泉調査に出かけたが、成果はなし。まったくもって困ったことになった。そこで、2016年8月に調査を行ったメーホンソン県のパーイ郡の温泉を書く予定。十分な聞き取りが出来ていないが、まあ写真を多めにして、6ページ仕立てで、研究ノートにまとめたい。
by ura-labo
| 2017-11-14 19:01
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